Tag: Geistige Gesundheit

12. Nov 2005 /

Dr. との話。 疲れたら休むっていうのがいいよ。単純だけど マラソンと同じで最初から全力疾走してもしょうがない。十分に余力を残していきましょう その道のプロだし,私から発せられる言葉の端々から私の今の精神状態を見抜いたんだろうな。親身に話は聞いてくれるけど,相変らず適度な距離を保つ Dr。それが私には丁度良い。膝に割って入って来るような Dr はどうも苦手。Dr との距離や位置関係もそう。何も間に挟まずにダイレクトに向かい合うのは苦手。 それはともかく,ボウモアは美味しい。ヨード臭いと言われようがアイラモルトが好き。カリラとかアードベックとかね。

20. Sep 2005 /

via 逃げるのも、正義。 つらい思考のループ・落ちている状態に陥ったときの対処法、教えてください。 って事なので書いてみる。元々自分の辛い部分とか悩みとかは人に言わないタイプなので,必然的に矛先は自分にむかう: 酒を飲む。味を楽しむ余裕はほとんどないけど,好きなスコッチを飲む。照明を落とした暗い部屋でゆっくりとただひたすら飲む。潰れるまで。 食べたい時に食べたいものを食べたいだけ食べる。逆に言うと食べたくない時は食べない。 音楽を聴く。酒と音楽はほとんどワン セット。特に暗めの音楽を聴く。K’s Choice の…

11. Aug 2005 /

とは言っても,今かかってる精神科医に,治療(会話)のネタにという感じで話しただけですが。この間の虫が降ってくる話や本屋の話なんかを振ってみた。 Dr. の反応はというと,いたって普通(まあ,当然か。私よりヘヴィーな患者さんを数十年も診てきてるわけだし)。まず言われたのは,回復してきている証拠の1つという事。統合失調症や躁鬱病の人は夢(夜)がモノトーンになったり,霧がかかってるようなものになるらしい。例えば,霧の中でボーッと立ってる夢しか何年も見てない とか,山の上で独りで立ってる夢しか見ない とか。あと,年を取るとそうなるらしい。 んでもって統失や躁鬱な方なんかは昼間に霧がかかっていたり,電波が降ってくるとかというらしい。そして引き篭もってしまうと。そういう入院患者が結構居るらしい(確か,多くの精神科医がそういう患者を診てきてるとかなんとか)。それから徐々に回復の階段を上っていくと,夢が段々とビビット(鮮やか)になってくるらしい。そして現実はそれとともにビビットになるらしい。 成程,夢は現実の鏡なのかもしれないなーと思った。 あ,ちなみにこの Dr. と一番盛り上がったのは衆議院の解散。郵政の民営化じゃなくて,その裏で密かに話し合われていた通院費公的負担制度(通商32条)の改案が廃案になった事や障害者自立支援法の事など。詳しくは…

30. Apr 2005 /

寝汗をかく時は大概夢を見る。特に風邪などで体調を崩している今とか。 今回は 落ちる 夢だった。高いところから飛び降りるとか突き落とされるとかではなく,棒高跳びの棒らしき物が折れたというシチュエーションだった。その時点でよく分からない。なぜ棒高跳びの棒のような物が折れたのか,しかもなぜ私がそれをやっていたのかすら不明である。 だが,明確に覚えているのは落下していく間の時間の流れ。 無意味なほどにやたらとスローモーションに感じた。コマ送りの7歩手前と言ったところ。視点は一人称でゆっくりゆっくり落下していく微妙な爽快感。背中に落下の風を受けて。その落下の所要時間は30秒から1分。どれだけ高いところから落ちたのかと。 そしてそろそろ着地の時間だが,下は同然,というか丁度よくふかふかのコンクリートだったりする。実際見事なまでにふかふかだったんです。ドッッッスン という音とともに背中から見事に着地した私は頭を激しく上下に揺らして地面に叩き付けられていく。だが地面はやわかい。まるで高い金を出して買ったベッドのように柔らかだ。 そこで目が覚める,全身から滝のような汗を出して。そしていぶかしげに思う,相変らず妙な夢を見るものだ と。…

14. Apr 2005 /

ちょっと思い出したので­post 時は3月末。なぜ思いついたの変わらないが,物は試しに10ヶ月ほど服用してきたデプロメール(75mg/day)と4ヶ月ほど服用してきたドグマチール(150mg/day)を一気に4日間断薬してみた。 3日目にして断薬は止めた方がイイという反応を身体が示した。禁断症状というべきなのかリバウンドというべきなのか…。一気に激鬱状態へ。一向に変わる気配はなく(当然だ),投薬を再開するまで治らないことは 人格改造マニュアル で知識としては知っていたので,両方とも4日後に服用を再開。ところがどっこい、,副作用が出てきました 🙁 服用してから30分後くらいに吐き気,頭(脳)が揺れる感じ,手足の震えが出始めた。大体2時間くらいで収まりましたけど,まだふらつく感じはあった。たぶん,デプロメールを150mg入れてみたせいだろう。75mg入れてみたところそういう感じはなかったので。 薬は医者の言うとおりに飲んでないとダメですね。特にメンタル系のものは。

8. Mar 2005 /
24. Feb 2005 /

普段はコーヒーだけど,今日は紅茶(安物のティーバッグのヤツ)を飲んで一息ついた。色々と行き詰まってる上,外に出られない状態なので大変な事に。必要なのはお茶と甘いお菓子とユッタリとした音楽と他愛もない会話なのかもしれない。 昨日よりは落ち着いてるのでよしとしよう。明日は友人の演奏会だ。

31. Jan 2005 /

エリザベス=ワーツェル 私は「うつ依存症」の女—プロザック・コンプレックス

なんだかんだで2日で読了。うつな状態を自分の人格(っていうと言い過ぎかな)というふうに取り違えてしまった著者とうつ病との長い長い闘いを記した本。

アメリカって投薬治療がほとんどっていう印象があったんだけど,この本を見る限りそうでも無いのかなー。実際に処方箋をあまり出さないみたいだったし。アメリカでは分からないけど,日本ではカウンセリングには保険の適用がされてないため非常に割高。本当は投薬よりもカウンセリングの方がいいんだろうけどね。早くカウンセリングが保険の適用されればいいのになと思う一人です。後,32条が改悪になるらしいという話をチラホラ聞きます。書中に出てきたプロザック(SSRIタイプの抗うつ剤の一種)も早く認可されないかなーと思ってます。それが流行になるのは問題だとは思うけど,患者からすれば選択肢が増える事はいい事だと思うし。

5. Nov 2004 /