部屋の本棚から本が床に侵食してきて早数ヶ月。
懲りずに本をチラチラと買っている次第ですが,久しぶりにまとめ買いをしたので一覧を。
Category: General
General posts
via 私家版十大小説
流行しているようなので便乗してみた。
十大小説 – Google 検索文学作品と呼ばれるものと、エンタテイメントと呼ばれるものが混じっているのは気にしたらダメです。並べた本人も微妙に気になったんだけど、印象に残っている度ということで並べてみた。あえてこのままで行きますよ。
from Spherical-moss.net » 私家版十大小説
うーんと,小説という大きいカテゴリで10冊選ぶ事で良いのかな。
それじゃいってみましょう,私 aka 的小説10冊。順番は思い付いた順です。
ここ暫くは詩(ヘッセ,ゲーテとか上田敏訳の詩集とか)やら短歌,俳句などをメインに読んでいるので小説からは離れている状態。
本屋へ行くと長いんです。
特に古本屋は好きです。
あの微妙にカビ臭い空気とか微妙に薄暗い店内とか,好きなんです。もちろん立ち読みもするんですけど (主にマンガ) ,全部の本棚を舐めるようにして見ていくのも好きなんです。目的も無く只背表紙を眺めてふと思い立ったものを買う,そんな利用の仕方です。なので,一度行くと半日は潰れます。
それで今日買った本は:
この記事は Blog Tips#3 Increase performance of your WP siteの邦訳である。
先程の記事 では読者の数を増やす事について書いた。今回はパフォーマンスの向上について見ていこうと思う。先日,読者の1人が経験した事だが, WordPress をバックエンドに使っている際,膨大なページを WordPress を CMS として使っている時に起こるバックエンドのパフォーマンスの低下に悩んでいた。このような問題に直面しているのはなにも彼(仮にトムとしよう)だけではなく,多くのWPユーザも同じ問題に頭を抱えている。問いを立ててみよう: “このような問題は WordPress のコアに存在するものなのか,はたまた 時折起こる他の問題によるものなのか?“
答えは単純ではない。Drupal でも,WordPress でも,どの CMS でも,コアそれ自身に起因するものではない,幾多の同じトラブルに直面する。この検証については(各自ががインストールした)WordPressに限定して焦点を当てていくと思う。何故最初に基本的な原因にスポットライトを当てないのか,つまりそれは簡単に無くせるものなのか? あなたが WordPress で構築したサイトはもしかしてこのようなパフォーマンスの低下に悩まされていないだろうか:
インストール前
少し前になりますけど,Sony USB メモリに rootkit 的ソフトがインストールされているという事件を耳にして数年前の SonyBMG と First4Internet がやった SonyBMG のアーティストのコピーコントロールCD (友人曰く,アクセスコントロールCD) に rootkit を仕込んだ事件を思い出しました。一時期,このまとめサイトをやっていて —当時のデータも手元にあるのですけど— 久々に Sony のコンシューマーを顧みない行為に腹が立ったのでこの情報を自分なりにまとめようと思い立ったので専用サイトを立ち上げようかと思った次第。
今回海外のサーバへ移転したわけですけど,海外(特にアメリカ)に拠点を置くホスティング会社はとても多いです。値段もほぼ同じ,帯域の幅や転送量,使える/使えない機能がちょこっとあるだけで,正直どれを選んだらいいのか迷いました。 これがベスト!といえるホスティングプランがあればいいのですが,人によってかなり違うので一概には言えない難しいところであります。ベストかどうかはさておき,ベターなホスティングプランの選び方は何となくわかった気がするので書いて見ようと思います。 使う Blog ツールや CMS のフォーラムで,CMS 名+hostingといった単語で検索 例えば WordPress…
いとうせいこう / 解体屋外伝 を読んだ。 元々は,好きなマンガ家浅田寅ヲがヤングガンガンで連載を始めたウルトラバロック・デプログラマーの原作を読みたくなったため,探しに探してようやく図書館で発見し,2日かかって読み終えたところです。そして返却してきました。古本屋を巡る旅に出る事になりそうです。 さて,この小説には引用がとても多い。ですがそれはまとまった引用 (blockquote) ではなく,センテンス/フレーズ単位での引用 (q) が多い。多分,そういう短いセンテンス/フレーズの引用を薄皮にように重ねていって,人は自分の言葉にするんだろうなと思います。“自分の口から出た言葉は自分の言葉なのか,それとも他者からの引用なのか“,というところが自と他の区別というか,受け取ったものをどう消化するのかというところが人として大事な部分なんだろうなと。一枚づつ剥いでいった薄皮…
以前映画館で観た みえない雲の原作です。DVD にもなっているようなので今度買ってみてみようと計画中です。映画を観てから買おう買おうと思っていたのにもかかわらず全然換えなかませんでした。でも,この間丸善へ行った時に購入。帰りに寄ったスターバックスでざっと読み終えました。映画を観た時に感じたもの(エンディングは原作だときっとああいうものじゃないはず…)はほぼあたりでした。この小説の翻訳版は20年ほど前に一度出版され(その時のタイトルは見えない雲),さらに加筆修正をした後,映画公開に合わせて文庫版で出版されたそうです。
ネタバレはあまり好きではありませんし,これから読む人もいると思うのでざっと舞台の紹介だけ: