脳内暴走劇場へようこそ
夜,何かの帰り道,友人たちが集まってるというのでそこへ行こうと思い立った。その場所の近くにあるコーヒー屋さんでポットごとコーヒーを買う。それをもって友人の元へ直行しようとしたところ,別のコーヒー屋さんがパラソルの下で営業中。オープンカフェのような感じ。店員はなぜか木村拓哉独り。しかもタバコを吸っている。客も12,3人いた。喫煙者ばかり。個人的に木村拓哉が嫌いなのとそのコーヒー屋が嫌いなのとタバコが嫌いなのでとっととスルーして行こうとしたところ,客の1人に見事に絡まれる。
そんな不味いコーヒー屋のコーヒーなんて買いやがって云々 と私の大嫌いなタバコの煙を口から吐き出しつつぼやいてきます。まるでマンガのような展開です。その場に居た客全員が私に そんな不味いコーヒー屋のコーヒーを買いやがって云々 と言いたそうな目で見てます。オイオイオイオイ,と思いつつ,それもスルー(前のバイトでクレームに慣れてたせい?)。店の真ん中を突っ切って適度に道幅のある道路を渡り,向こう側へ行こうと木村拓哉の目の前を通りすぎようとしたまさにその時,手持ちのコーヒーを彼にかけたくなる衝動に駆られる。彼も客動揺同じような目で私を見ていたからだ。それにキレそうになったと思われる。コーヒーが勿体ないのとアホウは放置という信条から理性でなんとか感情を抑えつつ通り過ぎ道路の向こう側へと渡る。比較的夜も遅いせいか交通量は皆無。
無事渡り終えて友人たちが集まっているというお店へ行く。渡ってきた道路はT字路になっており,その交わっている道の左奥に面しているお店だった。マンションかビルの1階にあるお店で外観は雰囲気がありヨサゲ。ドアをくぐると向かって左側にスタンドタイプのコーヒー屋さん,右側にそのコーヒー屋のソファがある。友人たちはソファの一番奥で座っている。喫煙者は皆無。ここはどうやらスターバックスのような禁煙席のみのコーヒー屋さんらしい。友人たちが居る席の向こう側はガラス張りになっており,数名の客が居る。
さっそく友人たちの席へ行く。久しぶりー というひとしきりの挨拶を交わす事も無く席に着く。どうやら色恋沙汰の相談らしい。別れる別れないとかそんな感じだった。ソファの座り心地はまあまあ。スタバのソファを少し固くした感触。それのカタチも丸みを帯びてはいるものの,カチッとしたタイプ。
私が座った席の向かいの席には女性がいた。誰だっけなあ,顔が思い出せない…。多分,大学で知りあった人だと思う。私の右隣(奥の方)の席には中学時代の友人。これだけ見ても接点が無い人達が集まっているようだ。流石は夢。暴走し過ぎ。いつの間にか持ってきたポットも消えてるし。
店員さんが頼んでもないのにお菓子を持ってきてくれた。向かいの女性(思い出した,同じゼミのコだ)がそのお菓子を手に取りながら ふーん と言う感じで木製の鉢(ボウル?)へと戻していく。美味しそうだが私はちょっと我慢する事にする。
これ以降も夢は続いていたのだけど(多分,単なる会話だろう),記憶が曖昧なためここで記事は終了。