この間買った 鴨長明 (校注 市古貞次) / 方丈記 を読んでいてふと思った事: “古典って言葉/文章の流れが淀みないなあ“。 リズムじゃなくて流れ。 細かいリズムはあるんでしょうけど,そういうのではなくて,それをもっと上の方から見ているような…
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via 【TB企画】鳴かぬなら 何て答える? ホトトギス 上の記事をご覧いただければ事の発端はわかるので省略。 この川柳は戦国/安土桃山/江戸時代が好きな人にとっては有名かも。あと有名なのは 織田がつき 羽柴がこねし天下餅 座りてそれを 喰らうは徳川 この辺でしょうか。 さて,私はなんて言うかと:…
“考え事をするのに,森の静けさほどありがたいものはない“ と誰かが言ってたけど,その通りだと思う。“無音“や“静寂“じゃなくて,“邪魔にならない程度に無意味で有機的な音がある“,という状況を言っているのだと思う。うまく言えないけど,多分,そうだと思う。 “無音“ では居心地が悪いし,かといって “音まみれ“ では苛立つでしょうし。多分,“森の静けさ“は人が思考をするのに丁度いい静寂と音を与えてくれるんだろう,と思う。同じ音が二度しない,ループしない,そんな環境がいいのだろうと思う。 幹線道路がそう遠くないところにある住宅街に,夜にいるのはいいです。車の往来が時々あって —枝葉の小声が聞こえないのが残念ですが—,丁度よく静かで。特に,秋,今くらいの時期に窓を開けてボンヤリしてるのはいいものです。ウィスキーかワインなんかが手元にあるともっと嬉しいですが :$
癒し とか 癒される とかって言葉を使った事が無い。 blog の記事を読み返してみても門外不出のオフラインで書いている日記を読み返しても,自分の思い出せる限りの会話をrevしてみてもそれらしき記述は無い。 落ち着く とか マッタリできる とか…