God­fath­er == God­child — 名付け親は自分—

God­fath­er - n 名親,代父 «産まれた子の洗礼式に立ち会って名を与え,霊魂上の親として宗教教育を保障する»; «人・事業の»後援育成者«無名作家を育てる編集者など»

研究社英和中辞典 携帯版 第五版四刷 1977年 より

via 名前の由来

名前の由来を聞く事でその人のこだわり・好きなもの・考え方…などがちょっぴり垣間見えて親近感がわいてきます。

ネーミングや短いセンテンスでモノを表現しようとする時には,法則じゃないけど,ある程度その人の考え方/物の捉えかたの方向性というかクセというか—うまくいえませんけど—そういうのがモロに出るような気がします。

名付け親は自分(とそれに影響を与えた人達)

それで,何故 plasticdreams.org なんてドメインにしたんだだろうと今更ながらに思って当時の自分思い返してみると,存外簡単な理由で Jay­Dee というハウスのクリエータがリリースした plastic dreams という曲がネタです。アッパーなチューンではなく,逆に落ち着いた雰囲気でオルガンとドラム/スネアが絡み合ういい曲だったんです。レコードも持ってます。脇道に逸れますけど, Armand van Helden の You don’t know me のネタにもなってます。

さて,plastic dreams ですけど,名前が無機的で自由自在に変形できてカタチはある程度ある プラスチック と有機的で儚げで朧げで実体の無い の組み合わせに妙に引かれてこうなりました。

.com でも .net でもなく .org にしたのには諸般の事情というかありましてこうなりました(単に .com も .net も取られていただけ。片方はおもちゃ屋さん,もう片方はサーカスか何か)。

他にもドメインは持ってるんですが(とは言っても1つだけ),それの話はサイトを開いてから追々。

さらに遡ること3年

plasticdreams.org よりも遥かにさかのぼって私のハンドルネーム: aka 。辞書を引いたらすぐに出てくると思うんですけど, also known as の略です。別名 とか またの名を っていう意味です。元々のハンドルはこの後にも続いていたんですが,その時に遊んでいた人達から “aka“ “aka“ といわれ続けていたので面倒だし覚えやすいだろうしという事で aka に改名(?)

こんな感じでネットに居着いて早7年。この先どうなることやら。

さて,

「com」にはもうこだわりはなくてもうちょっと短いのがいいな。
「del.icio.us」みたいな感じで単語を表すもの。
何かいいのないですか? 

名前の由来 より

元々の意味の ドメインハックってやつですね。Domain Hacks
なかなか面白いです。

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