以前登録しておいてすっかり存在自体を忘れていたNetvibes を久しぶりにいじっていたところ Blogmarks.net という設定項目があるのを発見。なんだろうと思ってググってみると del.icio.us や Furlのような SMB だということが分かりました。面白そうだったので試しに登録していじってみました。
以下,スクリーンショット付きでそれなりに解説と試用雑感的なもの(結構長くなります)。
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Bookmark は del.icio.us からインポートしました。
ここで分かることは,
- Tag に日本語が通る;
- Tag の区切りがラベルっぽい(個人的には好み)
- 登録人数が分かる;
- 登録したサイトのスクリーンショットも貼ってくれる;
- del.icio.usにあるNetwork機能もあるようだ;
Tag
さて,SBMに必要不可欠で且つ最も重要な機能である Tag であります。,
Tag Cloud がデフォルトの様子。また基本的にはアルファベット順(Alphabetical order)で並ぶ。ドット(.),マイナス/プラス(-/+)などの記号も使える。Tag はコンマ/カンマ+スペース(, )で区切ります。del.icio.us のスペース区切りより個人的にはこっちの方が好きです。
ここであれっと思ったのが大文字小文字の順番。del.icio.us とは違って,大文字小文字を区別する仕様で大文字が最初で小文字が後。たとえば,WordPress と wordpress というタグが混在した場合 WordPress が先に来てwordpress が後に来るということになる(んだと思います)。
それと,del.icio.us でいう bundle(タグのグルーピング機能)はなし。
設定
次に2ヶ所しかない設定。
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General の項目ではメールアドレス, Gravatoar,タイムゾーン,表示言語の設定。
Blog では blog へ投稿する設定(多分)で,URI,XML−RPCのURI,ユーザ名,パスワード,Blog ID(MT/TypePad,Bloggerは必須) 。WP の場合は最初の4つだけで十分だと思います。後で試してみますけど。
投稿と編集
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どの SMBサービスにも共通している項目。Description(説明)に日本語も通る。
面白いなあと思ったものは Via の項目で,これは “この情報は誰/どのサイトを経由で見付けたのか“ を明示することができます。たとえば,WordPress のプラグインのサイトを WP-Plugins.net で見付けてBMとしたら,Via にはhttp://wp-plugins.net を入力します。
ツール類
Bookmarklet,Import/Exportの手順はここから
Bookmarket は Popup か非Popupか。
Atom フィードや Blog Marks のバックアップファイル(Atomフィード形式をGzipで圧縮),del.icio.us のアカウントや Blinklist のアカウントからもインポート可能。
Atom形式(XML)をGzipで圧縮。Marks 3,000件で6MBくらい
雑感
画面全体をみていてどのページもそうなんですが(例外は marks と tags ページ),すべて一画面に収まっているということ。ブラウザのウィンドウサイズを大体700*600くらいにしているので結構小さめなのにもかかわらず,うまく表示させてくれるなあと思います。