十一月

偶々開いた ヘッセ詩集 のページに出ていた詩のタイトルです。

職場が変わって1ヶ月,予想通り1ヶ月目にして体調を崩した後の出勤の帰り,“週末だし,今日くらいはいいよね(お給料まだだけど)“ と思って Café CROISSANT へ入る。レジのメニュー表を一瞥して1番甘そうだと思い頼んだものが ショコラ ショー

作り終えるのを眺めていたら何やら白くて丸いものを投入してました。“アイスかなー“ と思いつつ受け取って席へ。で,座って例のバッグから取り出して開いたのが上の本のページ。“ヘッセ,暗いなー“と思いながらこのページにしおり代わりのレシートを挿み,ショコラ ショーを1口。”…甘っ…“。ココアにアイス浮かべた感じです,これ。感じというか,そのものなのか,これは。あの時浮かべた白い球形の物体はバニラアイスなのか。そうか。でも,外は寒いし甘いものを欲していた私には良い具合な暖かさと甘さでした。付け合わせ(?)はヘッセの詩という苦味が少々強いものでしたが,取り止めも無い事をメモ帳につらつらと書きつつ1時間ほどページをランダムで捲って出てきた詩を読んだり浮かんだフレーズをメモ帳に書いたりしてゆっくり過ごせました。

さて,明日明後日は.…..眠ろう。

p.s. 他のページにも,もちろん,というべきか否か迷いますが,レシートを挿んでありました。そのページは 憂うつに向かって (An die Mer­an­cholie) でした。うーん…。

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