「日本に向けられたヨーロッパ人の眼」展と仙台七夕前夜祭

昨日,仙台七夕前夜祭の花火を見てきました(多分初めて)。正確にはこれが目的ではなく, メディアテーク でやっていた, 日本に向けられたヨーロッパ人の眼 がメインだったわけです。その帰り道(メディアテークから仙台駅へ歩いている途中),西公園へ向かう人のあまりの多さに人酔いしまして,どっかで一息つかんとなーと,コーヒーを飲んでたら友人からメールがあったので合流。花火は花火でよかったですよ。某デパートの屋上に上がって観てました。

さて, 日本に向けられたヨーロッパ人の眼 はというと,出店していた4人の写真家のうち,ピンときたのは Math­ieu Bern­ard-Rey­mond 。彼が仙台を撮った写真に付けていたコメントの中に,

輪郭のぼやけた空間が広がっていた

というところがあった。あぁ,何となく言いたい事は分かる…。この部分の直前に
「商業地と工場地と住宅地が混じっている。緑があるし〜」
とような部分があったっけ。欧米だとこれらの部分が分かれているから仙台の都市を撮った時にああいった「輪郭がぼやけている」って言う言葉が出たのかもしれない。

メディアテークでパンフレットをいくつか貰ってきた中に, TANABATA.org ART pro­ject 2004 「再生」展 ってのを発見。路地裏や商店街と観光スポットとのコラボレーションだそう。なかなか面白そうなんで,観に行くかもしれない。
ついでに 仙台七夕公式サイト

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