ぼくと魔女式アポカリプス / 水瀬葉月 丸善のライトノベルコーナーで平積みになっていたので購入。ええ,ジャケ買いならぬ表紙買い。腰帯には “第10回電撃ゲーム小説大賞 選考委員奨励賞“受賞作家 水瀬葉月 待望の新シリーズ!“ なんて書いてますが,個人的にはどうでもいいわけで。面白ければいいんですよ,面白ければ。あとは自分と合うかどうか。自虐/自傷系の記述が割と他のものよりも多めの気がするので嫌いな人にはお勧めできないかも。魔女とかエルフとかが好きな人はちょっと辛抱して読んでもいいかもね。読み終わって 諸行無常 とか…
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時々,気の利いた言い回しや妙な言い回し,おかしな喩えを無意識に使う事がある。言った直後に 妙な言い回しを… と思う事多数。 よくよく振り返ってみると大体の場合に元ネタがある事が分かる。100%そっくりそのまま持ってくるという事は無いみたいだけど,その出処は小説の一節なのか,映画のセリフなのか,それともコミックの中で誰かが言ったセリフなのか,はたまた歌詞の一部か…自分でも探さないと分からない。でも,それだけ見たり読んだり聞いたりした事が自分の血や肉になってるんだなあとちょっとしみじみ思った。 …ちょっと大げさか。
物事をウラから見ようとする、ボクの悪いクセ。 の砂原ミロさんから教えて頂いた,有近真澄の 戦争は終わった を聴きながらちょっとしたメモレベルの雑文。
食卓にビールを 某所 にて いやいや、「食卓」は 女子高生(17歳)とSE(26歳)の夫婦漫才だから と書かれていたのが気になって少し前に購入。 最初は何か肌に合わない感じがしていたが,何編か読む進むうちに段々とハマって行った自分に気付く。off beat 系というか非日常な日常をテンポよくだらだらとつづっているという印象を受けた。コミックで言うと よつばと! や…
浅田寅ヲの パイドパイパー を読んだ。浅田寅ヲの絵は すべてがFになる や 冷たい密室と博士たち を読んで一目惚れした漫画家。線がとてもシャープだし,エフェクトの使い方もすごく好き。特に森博嗣の 犀川&萌絵 シリーズを漫画化したものは読みやすいし,相性がとてもいい漫画家だと思う。一方,パイドパイパー は最初っからトバしてるし,かなりトンでる感じなので取っつきづらいかも。でもこれが…
Gunslinger Girl vol.6 を買った。ピノッキオ編(?)が終わったので次章開始か。フラテッロも増えた事だしどんな展開になるのか楽しみですな。 それにしても1巻〜2巻に比べて絵が大分変わったなあ。 [rating:3/5]