カラーマネージメントシステム (WikiPedia より)
カラーマネージメントシステム(CMS:Color Management System)は、印刷物を作成する工程で、デジタルカメラ、スキャナ、モニタ、プリンターなどの異なるデバイス間の色を統一的に管理するシステムのこと。
という事なのだが,白(RGB:255,255,255)を白く,赤(RGB:255,0,0)を赤く,緑(RGB:0,255,0)を緑に,青(RGB:0,0,255)を青く見せるための色彩管理というのだろうか? web での作業しかない私にとって,やる意味があるかどうかはよく分からない。多分,やった方がいいのだろう,Photoshop で写真をいじくり回したり作業をしたりするわけだし。
今色々といじってはみたものの,いまいちよく分からない。どうやら今までは D65 という白昼色に近い —真昼の陽光の色— ホワイトポイントで使っていたらしい。今度は D50 という暖色系の黄色みがかった白 —グラフィックアートの標準— を使ってみる事にする。
D50 の環境下では慣れないせいか,確かに画面が黄色みがかっている。それと比べると D65 では青みを帯びている。また,ガンマ値も MacOS 標準の1.8から PC 標準の2.20へ変えたので明るさも違ってきた。おまけに自分の目の感覚すら信じられなくなってきた(苦笑)
web メインで作業をする際にはどういう設定がベターなのだろうか。それともあんまり気にしない方がいいのかなー。