akaさんは、そうですねぇー・・・。 落殺 な予感。
- 落殺…崖や駅のホームから突き落として殺す事
- 貴方は微笑みながら人を殺めるタイプ★
- 貴方は優しく、どんなに殺す相手が憎くても一瞬の恐怖しか与えない人です。貴方は周囲の人からは凄く好かれています。あまり裏の顔は周りに見せない方がイイでしょう。
- 個人でや殺った方が良いでしょう。
- ラッキーアイテム…特に無し
- ラッキースポット…近くの駅
- 突き落とした後、慌てず早く駅から離れると吉。
- akaさんの開運ドリンクは、飲むヨーグルトです!
だそうですよ。当ってるんだか外れてるんだか。でも,飲むヨーグルトは大好きです。というか,乳製品全般が好き
—以上の事をふまえて妄想—
ここは通勤ラッシュで混雑しているとある地下鉄の駅。1分後に来る電車はここには止まらないため,その次の電車来ないかとみなイライラしながら待っている。
通過30秒前。いつものように電車待ちの列の先頭にいるターゲットの背後にゆっくりと付く。
通過10秒前。深呼吸をして心を落ち着かせようとするも,ノルアドレナリンが脳内に滝のように流れ込んでいるために落ち着かせるなんて不可能な相談だと,独りごちる。同時に身の両脇にたらしたしっとりと汗ばんだ両手でクッと握りこぶしを作る。
通過5秒前。そろそろだ。
通過3秒前。さぁいこうか。
通過2秒前。勢いよくターゲットの背中を線路へと突き飛ばす。突然に自らの意思ではなく,重力法則に従って線路へと落下して行く。それに納得できないのか身体をひねり,驚きの表情でこちらを見る。
その刹那
ドンッ
鈍い音とともに彼の身体は時速70km/hで通過しようとした列車に撥ね飛ばされる。構内に響くのはドスの利いた声とかん高い悲鳴。
今回もターゲットの抹殺に成功したようだ。その場を後にしてボスと連絡をとろうと携帯電話を内ポケットからとり出した。スリープになっていたため,画面が真っ暗だった。その画面にうっすらと映っていた私は,
微笑んでいた。
—妄想終わり—