友人から薦められていたのをようやく観ました。今テスト中だろというツッコミは無しで。テスト終ったら2回目観ようかと思ってます。
自分も結構記憶力が落ちてきてるのでこの設定はドキッとします(かかりつけのドクター曰く, 記憶力というよりかは集中力の問題じゃないか だそうで)。ちょっとした事を忘れるってのはよくある事。あれ,アノ本どこにやったっけ?とか(今まさにその状況下で2冊探してます),記憶って簡単に書き変わるんだろうなーとか思いました。
で,彼は本当に真実へたどり着いたんだっけ? まだまだあの内容を咀嚼できてません。2,3回は観ないとダメですね
1番印象深かった台詞: “Who you are? Not who you were?”
人は(連続した)記憶によってのみ生きるんだろうか,と考えさせられました。この場合は,パソコンでいういわゆる(揮発性の)メモリ(RAM)というよりは不揮発な性質を持つ HDD と言った方がいいのかも。これに通じるような部分が 攻殻機動隊 — Goht in the Shell — にあるんだよなー。人形遣いと6課,9課やその後の草彅素子とのやり取りの部分。